柴田商店街「ShibaTable(シバテーブル)」訪問してきました!

今回は、こちらのサイトでたびたびご紹介している名古屋市「商店街オープン」に関する話題。
本日(2021年6月10日)の午前、南区柴田商店街にこのほどオープンした「ShibaTable(シバテーブル)」を訪問してきました!
場所は柴田商店街全体でみると北西角、名鉄柴田駅からは徒歩3分程度のところにあります。

こちらが「ShibaTable(シバテーブル)」の正面入り口。以前は、この場所で花屋さんが営まれていたそうです。

敷地内は、縦長の奥行きのある空間。右側はテーブルを囲んで集うスペース、左側は本や商品を並べる棚が設置されています。

当日ご案内いただいたのは、ShibTtable(シバテーブル)の仕掛け人、白上昌子さん。
ShibaTable(シバテーブル)のコンセプトは、「マチの技術・家庭科室」とのことで、近隣に住む住民の方が気軽に立ち寄って、あれこれ作ったり交流したりできる場所を目指しているそうです。

施設の奥には、水回りの設備が設置されていました。今後内装工事を進め、飲食店営業もできるよう計画しているとのことです。

地域とのつながりを深めるため、先月から始まった企画が「マチの図書室 ここにもライブラリー」。

ここにもライブラリーは、「地域と名古屋市図書館が協力し合い、人と本とが出会う場所を創る取り組み」のことで、Shibatable(シバテーブル)は3つめの拠点となるとのことです。

ShibaTable(シバテーブル)では、主にお子様向けの書籍が約300冊並べられており、ひと月に一度のペースで入れ替えられるそうです。
ちなみに、ちょうど本日(6月10日)が入れ替え日とのことで、ここに写っている本はごっそり入れ替わっている可能性大です。

今はコロナ禍ということで、静かに船出した「ShibaTable(シバテーブル)」。
今後、飲食店向けの工事が進み、コロナが落ち着いて人々が動き始めるころ、さらに進化していきそうな期待にあふれています!
↓公式サイト・Facebookページ・インスタグラムはこちら

https://shibatable.com/ ※現在準備中

https://www.facebook.com/ShibaTable

https://www.instagram.com/shibatable2021/

※6月11日追伸:スマホのみで紹介動画をつくってみました。

サイト運営者プロフィール

遠藤 久志
遠藤 久志
◇略歴
・1973年9月 岐阜県岐阜市生まれ。
・1996年3月 名古屋大学文学部と卒業後、食品系チェーンストア企業や化粧品メーカーに勤務。経営企画、情報システム管理等の職務に従事。
・2007年10月に独立開業、中小企業診断士事務所「くおん経営」開設。
・2014年6月~2017年3月 岐阜県よろず支援拠点コーディネーター(創業、IT担当)
・2018年4月~ 2023年3月名古屋市新事業支援センター IT担当マネージャー
・2023年4月~ あいち産業振興機構「創業プラザ」創業マネージャー(現任)
◇セミナー講師実績
 事業計画作成セミナーをはじめとした経営セミナーの実績150回超
◇保有資格
 中小企業診断士、ITコーディネータ、上級ウェブ解析士